さっき、ネットのニュースで知ったのですが天才ジャズドラマー「富樫雅彦」さんが逝去されたそうです。
弱冠十代でデビューし、ナベサダこと渡辺貞夫さんら超一流プレーヤーと競演した、まさに世界に誇れる数少ないミュージシャン。
僕が富樫さんを知ったとき（高校生のときだった）には既に交通事故の後遺症で車椅子生活を送っておられましたが、両手だけで足が使えるプレーヤーの何倍も凄い演奏をしていた。
お小遣いが少ない学生時代に高いレコードを買って、なぜか姿勢を正して聴いていました。
今回は名盤・代表作ではないですが富樫先生の人柄が一番良く出ているジャケットの作品から
